ペット永代供養

ペット葬儀が増えているワケ

古い昔からペットを飼うという文化はありますが、その理由や意味合いは時代とともに変わっています。

かつては狩猟や害獣駆除のため、防犯のためなど実用的な目的で犬や猫が飼われることも少なくありませんでしたが、近年ではペットに癒しを求める人が急増し、ペットは家族同様の存在となっています。

このような背景から、ペットが亡くなったときも家族と同じように葬儀を行いたいという飼い主からの希望が増え、それに伴いペット葬儀が増えています。

ペットの火葬と永代供養

ペットとお別れする場合、その方法として他のペットと一緒に火葬を行う合同火葬と、ペットのご遺体を個別に火葬する個別火葬があります。

他のペットと合同で火葬する場合には、合同骨箱に混在して納骨し他のペットと一緒に供養しますので、ご遺骨を個別に返却してもらうことや火葬に立ち会うことはできません。

弊社では基本的に個別火葬を行い、埋葬、永代供養まで一式を承ります。個別火葬は、ペットのご遺体を個別に火葬します。その中でも、火葬から納骨までを弊社に一任する一任型と、ご家族が火葬から納骨まで立ち会う立会型があります。

一任型

一任型で個別火葬を行う場合、ご遺体を弊社に預けていただくと個別の火葬炉で火葬をし、その後お骨上げと納骨までを弊社にて行います。

立会型

立会型で個別火葬を行う場合、火葬施設でお別れを行うことができます。その後立ち会い火葬が済んだらご家族でお骨上げをし、納骨を行います。但し、納骨は一任と立会いが選択できますが弊社の都合を優先とします。立会は人の場合と同様にしっかりとお見送りができます。

火葬方法

永代供養本舗の特徴として、ペットの火葬は火葬場で行うだけではなく、専用の火葬車で火葬を行うことが可能です。この場合、ご自宅まで火葬車が訪問し、その場でペットのご遺体を預かり搭載された火葬炉で火葬を行います。訪問火葬と引き取り火葬があります。訪問火葬のメリットとしては、固定型火葬施設での火葬と異なりご希望の時間帯に伺うことが可能で、自宅でお見送りができます。一方でデメリットとしては、大型の動物の火葬ができません。尚、訪問火葬の場合は距離に応じて交通費がかかります。お引き取りの場合は持ち込みのみとします。